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六方礼(ろっぽうらい)の教え

 私は自分自身を省みて、つくずく日本人だなと強く感じています。

毎朝、神棚に向かい朝一番の挨拶を行います。続けてご先祖様に手を合わせ、願い事やら報告事をします。よくいう朝のおつとめです。

一年の初めは初もうでで神社参拝に始まり、子や孫が生まれれば氏神様にお参りし、20歳になれば成人式を祝い、結婚式では神さまの前で誓い合う。身内や親しい人が亡くなればお寺様のお世話になるわけで、それぞれのシーンで喜び、悲しみを皆で共有するわけです。そうして、社会の一員としてルールを守りながら、大はそれぞれの国から小は各家庭に至るまで集団の中で生きてゆくわけです。

私どもの菩提寺は、ふるさと尾道市にあります。そこから年2回檀家あてに寺報を送ってきてくださるわけですが、そこには毎号まことに善いことが書いてあり、毎回楽しみにして読んでいます。
こういう話を学校教育(義務教育課程)のなかで、道徳教育として年一回でもいいから地域のお坊さんを招いて法話してもらったらどうでしょうか。私は常々そう思っています。

そんなチョットいい話を紹介しますね。

「六方礼の教え」

古いお経のなかに「六方礼(ろっぽうらい)」という、お釈迦様の教えが示されています。
お釈迦様は説法の道すがら、一心に水浴びをしている若者に出会われます。あまり熱心なので聞いてみると若者が申しました。
「私は父の遺言によって毎朝水浴びをして、東、西、南、北、上、下の六つの方角においでになる神さまに礼拝しているのです。」
青年は東西南北上下、六っの方角に神様がいると信じて、毎朝水浴びを続けているのでした。
そこでお釈迦様は申されます。
「若者よ、本当の六方礼を教えてあげよう。六方礼というのは、この世に共に生きるもの同士が心から尊敬しあうことなのだよ。父と母が、夫と妻がお互いを理解し合って尊敬しあう。親と子が尊敬しあう。そして先生と弟子が、共に働く主人と使用人が、それから友達同士が尊敬し合って、互いを拝みあうようになることをいうのだよ。このようにすれば、お互いに住みよい世界を作ることができるというものだ。」
この教えを聞いた若者は、まず今日の日まで育ててくれた、お父さんお母さんを敬うことから始めたといわれます。
お坊さん同士の挨拶は、手を合わせて深く頭を下げ、お互いに礼拝をします。拝み合うのです。
「人人礼拝(にんにんらいはい)」という言葉があります。
人と人が手を合わせて礼拝しあう。手を合わせて礼拝し合えば、争い事は起きません。

これは、仏教のお釈迦様の教えなのですが、世界中の宗教が同じような教えを広めれば現在のような悲惨な戦争が果たして起こるのでしょうか?
相互で尊敬しあう心をもち、平和な世の中になるよう真剣に願っています。

久しぶりにアップした記事がいささか片ぐるしいうえに長文になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

posted by: yamuya | - | 15:41 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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